こんにちは、ブログ担当Aです。
11月1日に社内イベントとして笠取山登山に行きました。
笠取山には水干(みずひ)と呼ばれる多摩川の最初の一滴が発生する場所があるのです。
実はこのホームページのトップ画面、それが水干です!!
ここを実際に見に行くという企画です♪
朝、事務所に集合。開会式を行っていざ出発です。
バスをチャーターして、全員で向かいます。座席はくじ引きで決めました^^
事務所から1時間半ほど車に揺られ、、駐車場につきました。
ここからいざ、登山開始です。
綺麗に整備された登山道で普段事務仕事オンリー、運動不足である私でも登れました。
中腹からコースが二つに分かれます。
一つは「距離は短く急坂コース」もう一方は「距離は長いけど緩やかコース」
ここからは二組に分かれて進むことになり、もちろん私は緩やかな方を選択しました。(笑)
それぞれのチームでトランシーバーを持って動作確認をしつつ登っていきます。
お互い励ましあって、支えになりました。
緩やかコースから見える紅葉と山並みはとてもきれいでした。
そして作場平に到着。開けた場所で開放的!
お待ちかねのお昼!とっても美味しいお弁当をいただきました♪
お湯を沸かし作ったインスタントの味噌汁、、、かなり寒かったので五臓六腑に沁みわたりました。
食後のコーヒーもいただいて、十分休息をとって山頂に向かいます。
15分ほど登ったところに「分水嶺」がありました。
ここから多摩川、富士川、荒川の3つの川に分かれているんですね♪
私はこの分水嶺のある小高い場所が山頂と勘違いしていました、、、、ここから心臓破りののぼりが始まるとはまだ気づいていません、、、
この日は曇っていて夕方から雨の予報でした。
笠取山山頂付近は雲がかかっていて何も見えず。
でも、登るしかない!とにかく足を前に出して、あまり上を見すぎないで、少しずつ登っていきました。
そして山頂到着!とっても嬉しかったです!やったー!!
会社のメンバーの励まし、声掛けのおかげであきらめずに登れました。
山頂から少し下った先、ついに水干到着です!
岩の隙間をのぞき込むとポタポタと水が垂れていて、これが川になるなんてにわかには信じられませんでした。
登ってしまったからには降りるしかない!下山は思っていた以上にキツかったです。
膝がガクガクになってしまいました。。。
当社の扱っている測量案件は山林測量が多いです。現場班のみなさんは登山道ではなく整備されていない斜面を登っていくわけです。しかも重たい測量器具を背負って、、
体力があることが現場作業において大事だとよくわかりました。
社内イベントの様子、水干登山について少しでも伝わっていたら良いなと思います。
それでは、次回の更新まで~♪