事業内容
森林測量
明治時代に作成された旧土地台帳などを紐解き土地の境界を画定していきます。
所有者さんの話を聞きながら、等高線を睨みながら、
謎解きゲームを行っている気分です。
境界を設置して、観測を行って図面を作成します。
所有者、面積、樹種などを地図の上に表示させるGISデータの作成も行っています。
工事測量
工事現場での測量は巧測の強みです。
長年積み上げてきた経験と常に新しい技術を取り入れる姿勢で
その現場に求められた測量を確実に行います。現場作業の効率化、省人化、安全確保を目的に土木業界の進む未来に避けては通れない
“i-Construction”お困りの際は巧測にご相談ください。
法面測量
樹木調査、伐採範囲、アンカーの位置出し、法面求積図、展開図の作成。多岐に渡り急傾斜地での測量を作業員の手作業で行ってきました。また昨今のICT法面工に従い、ドローンを使用して空中写真測量、地上型レーザースキャナーで三次元点群データ取得し、三次元法枠モデル作成、出来高管理も行っています。
水道工事
水道工事において、主に支障が出る恐れのある工種は床付面から45°ラインに基準点、境界が入る掘削工事です。
公共基準点の付近で行う工事または、直接支影響を及ぼす工事に伴う資料作成、申請代行業務。
掘削箇所にかかる境界の管理、復旧。
マンホール等構造物の管理、位置出し。
舗装求積図の作成。
路面補修工事
長期間に渡り動かない強固な場所にBMを設置し、BMの高さを基準に道路内の現況の高さを観測します。
道路に沿って縦断、道路と垂直に横断の水準測量を行います。
現況に合わせて計画を練り縦横断図を作成します。
またこの計画が一苦労で道路上に水溜りはできないか、排水はきちんと流れるか、道路がデコボコしていないか、道路が完成してから取り返しがつかないので特に注力して計画を行います。
ICT舗装工に従って、地上型レーザースキャナーで三次元点群データを取得して三次元モデル、設計データの作成、出来高管理を行っています。
公共測量
全ての測量の基準となる基準点測量
公共用地取得に伴う現場調査、資料整理を行う用地測量
河川の改修及び道路災害防止、維持管理に伴う測量
東京都の山を守るための測量
巧測は自然豊かな多摩地区の西側を中心に様々な測量を行ってきました。
現場で培ってきた経験と日々進化する新しい技術を取り入れ、自然と調和した豊かな未来づくりを行っていきたいと思っています。